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2011年06月23日

wp

先日、
WordPressで覚える、PHPの超基礎!という勉強会に参加するため、大阪行ってきました。朝一で大阪行って深夜バスで東京という強行スケジュール。その後花小金井でブスラジ収録するなどして、今はmiyama cafe@目黒。ルノアールとmiyamaにはお世話になってます。iPodと携帯を充電しながらLivedoorWirelessでPC利用中。

勉強会は参加して良かった。「PHPはずばりHTMLを出力するための言語です」ってお墨付きが貰えたのと、WPテーマをマッサラにして一から組む手順が分かったのと、あとCodexってページの存在&利用法が分かったのが収穫でした。プログラムの文法はASと似てたので、そこはふむふむと。WPが優秀って事なのかもだけど、直感的に分かりやすい言語なのかなーという印象。そういう印象持てたのも良かったです。講師の@HissyNC さんありがとうございました。

今回wordpressをインストールしてみてびっくりしたんだけど、tumblr.の「Share on Tumblr」ブックマークレットみたいなのって、そもそもwordpressに組み込まれてるのね。どっちが先なのかは分からないけど、あの便利機能がさっくり標準装備されてるのって、だいぶ素敵だと思う。一気にWP好きになった。今更かもですけど。

で。

tumblr.の「Share on Tumblr」とかtwitterとかって、要は「分解」のツールだ。この分解ってのは、ここ数年のインターネットのトレンドのように思う。対象者の脳みそからもれ出る呟きをtwitterで切り取って、文章の一部をQuoteで切り取って、偉人の生き様を名言でワンフレーズだけ切り取って、断片を次々に消費する感じ。Youtubeなんて、再生開始時間をURLで指定する事ができる。映像を断片化するようなものだ。そう考えると、サイトをページ単位に分割するのが検索サービスな訳で、ここ数年のトレンドというよりは、ほとんどインターネットそのものだったのかもしれない。

そこから先、じゃぁその断片をどう整理するかというのは、「個人のTL/Dashboardの個性」とか、FBだったら「個人とその友達の関係性」って言葉でしか示されてない。その極地が多分FriendFeedで、あれは全ての断片を、TLでもDashboardでも関係性でもなく「個人」に集約しちゃう、断片化時代の一つの解なのだと思う。やってる事はほとんどデフラグに近い。

そういう、断片の集積がただあるのみって状況は、確かに情報にとって純粋な状況なのかもしれないけど、それはあくまで情報の一側面なのではなかろうかと思うし、情報と向き合う人間にとって、あまり良い状況ではないようにも思う。砂漠でどこどこに水があるって情報は、今自分がどこにいるかって情報とセットにならないと、人間にとって意味が無い。現状のインターネットは、砂漠のど真ん中で「今自分がどこにいるか」って情報とのつながりが無いまま、「どこに水がある」って情報だけが飛び回ってるように見える。そのオアシスは蜃気楼かもしれないのに。

分解された情報の再構築をテーマにしてるサービスを例に挙げてみると、togetterはまさにだし、amazonの「あなたへのオススメ」もそうだし、turntable.fm もそうだと思う。DJって、断片化された音源という情報を再構築して物語を作るのが役割だ。最も、今のところそこで共有される物語って「個人のセンス」でしかなさそうだけど、例えばニコニコやyoutubeの「作業用BGM」みたいな使われ方をすると、それは「作業に適した音楽」という物語を作り、「作業を効率的に/楽しく進める」という価値を生む。

情報は独立したがってるのと同時に、繋がりたがってもいる。PermalinkはHyperlinkを必要としている。バラバラに刻まれた情報をある意図に沿って整頓するサービスは、断片化が進むに連れて、より価値を増すのだと思う。楽しく編集するツールは、インターネットにもっとあっても良いんじゃないかなーと思う。

sarustar at 16:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote