2014年01月14日

パシフィック・リム

pacificrim

やっとパシフィック・リム見ました。こういうのは映画館で見るべきなんだけど、当時見過ごしてしまったため、約半年寝かしてしまう結果に。絶対楽しいというか、絶対見たいものが見れるだろうという確信があったため、ゼログラビティシンドロームを払拭する映画に選びました。ゼロ・グラビティ後、リンカーンとTEDと欲望のバージニアという映画を見たんだけど、どれもパッとしなかったのです。結果大成功。今音声解説を見ながらブログを書いています。

お話は非常にシンプルというか、教科書通りな感じというか。音声解説聞いてると、スポーツ映画をイメージしたようです。納得。監督が当たり前のように「これはジャンル映画なんだ」って言ってるけど、ジャンル映画ってどういう言葉なんだろ?スポーツ映画とか、音楽映画とか、怪獣映画とか、そういうものの総称ってことで良いのかな。

この映画に関しては、僕はもう「あー楽しかった!」以上の感想は持ち得ないので、ちょっと趣向を変えて、「もしもパシフィック・リム2を作るなら」をもやもや考えてみようかなーと思います。

パシフィック・リム 2かー 見たいなー 残さなきゃいけないのはなんだろ。大怪獣とイェーガーは間違いなく必要だよな。怪獣の姿形はまったく変わっても良いと思う。ウルトラマンの怪獣は都度出自が違う訳だし。見たいのは「巨大メカと大怪獣の新鮮な殴り合い描写」で、それが本作くらいの愛とリアリティで成されれば、きっと2として正しいものになるんだろう。

これは過去日本の特撮やアニメが試みてきた挑戦で、ネタは色々あるように思う。今作のメカの特徴は、「明確な弱点(カラータイマーとか)がない」「最強の武器(何でも切れる刀≒アイスラッガー)を持ってる」「コックピットに乗る必要がある」「飛べない」「燃料の心配は必要ない」「政治の支配下にある」「人的暴走の危険がある」あたりか。

ちょっと余談。燃料の心配とか弱点要素が無い、最強武器を持っているというのは、そんなところでドラマを盛り上げるのが好みじゃなかったというか、そう言う緊張感を描きたくなかったという事なんだろうと思う。メカ無双がやりたいと。その結果、敵に人類滅亡の意志や知性を必要とした、いわゆる悪さ強さのインフレが起きちゃったというのは、ちょっと残念ポイントな気が。エヴァの敵が意志を明確にせずただ「脅威」として存在できたのは、使徒ってネーミングとかゼーレの目的とかそういうベクトルがあったという以外に、「活動限界」「暴走の危険」というテンション維持装置があったからな訳で。

話を戻して。こういう特徴を踏まえて考えると、人的暴走の危険性があるというのは、フォーカスし得るポイントの様に思う。イェーガー同士が殴りあう可能性があるって事で、それはまだ描かれてない。インフレも防げる。怪獣を操っていた奴らが実は人間も操るとか、トラウマを攻めるような事が出来て、パイロットを操る...とか?リモコンを奪われた鉄人の怖さか。もちろんラスボスは大怪獣だけどね。んー 保留。アイディアの一つとして。

あと、「飛べない」というのは、イェーガーの数少ない弱点の一つなので、これもフォーカスし得る。飛ぶ敵には手も足も出なくなる可能性があって、強さのインフレを防げる。解決策としてバックパックをつけるというのも、フロントミッション的で楽しいけど、ここまでなんでもありなメカが描かれちゃってると、それはあんまりカタルシス無さそう。なんせヘリ6機でイェーガーを運べる世界観な訳だし。あ、飛ばないにしても乗り物に乗るというのはかっこ良いかな?んー バイクだとイェーガーが生々しくなっちゃうよなぁ...合体ギミック採用...?

後はなんだろ。今作とは違うというアピールとして、核が効かない、ブレードじゃ切れないという描写は、早めにあった方が良いのかな。「事件はねぇ、会議室で起こってるの。」的な。そうすれば新兵器が出せるし!一体じゃ扱えない武器とか、ドリルとか、まだまだかっこいい武器は色々あるもの。あ、「イェーガーの発案者」みたいな人って、キャラクターとして出てきてないよな。その人が古代の壁画みたいなのを参考にした、みたいなエピソード足したら、伝説の武器とかいけるか。あのブレードの万能感は突っ込みどころの一つではあったと思うので、そこを広げるというのは、無くはない気がする。そこら辺説明無しなのがパワフルで良いところでもあるんだけど。でもほら、ポジトロンライフルの一点突破感良いじゃん。

武器といえば、個人的にはランドマークとか巨大施設で戦う巨大ヒーロー見たいんだけど、イェーガーとは違うかなー。スカイツリーに串刺しにしたり、ガスタンクをフルスイングで投げつけたり、ダム持ち上げて攻撃を防いだりとか、そう言うのが見てみたい。塊魂的なカタルシスがありそう。

と、ここで結局音声解説全部見ちゃいました。最後の最後にまた日本の特撮映画の話してらっしゃる。半分くらい特撮愛を語ってた気がするw 大好きなんだろうなぁ。嬉しいな。あ、最後の台詞かっこいい。「僕は怪獣のために生きている。共に彼らを活かそう。」だって。良いわー それだけで良いんだ!ってのが感じられる台詞。だし、そういう映画だった。あー楽しかった!あと今日、リアルスティールという映画を教えてもらったので、これも今度見てみよう。等身大+αくらいのメカ操縦して拳闘させる話。パシフィック・リム、トランスフォーマー、リアルスティールで、こういうガシャガシャ系メカが3サイズ出揃った感あるなぁとw みんな好きね!

で、今知ったんだけど、ギレルモ・デル・トロ監督、2の脚本書き初めてるらしいですねw 実現すると良いなー!今度は映画館で見るんだ!

sarustar at 09:26│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote レビュー 




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