↑ ニコでランキングにあがってたので。

著作者の権利は守るべきだと思うが、著作者の権利と著作権は別物だ。
なぜなら著作権は法律の名前だから。著作権の正当性は疑ってしかるべきものだ。
そして著作者の権利と著作権が=でないように、
著作者の権利を守ることと、JASRACを肯定することはまったく別物だ。

著作権は法律で、JASRACはその法律をフル活用して稼ぐための組織になってないか。
ヤクザだって法律守って悪いことしてるよ。地上みたいなもんじゃん。
だいたい、著作者の権利を守るために著作権というものがあるのだから、
著作者が権利を侵されたと感じたら、ほかの法律と同じように
弁護士に相談すれば良いんじゃないか?なんで社団法人が文句言うんだ。イミフ。

無理やり学校に置き換えると、

著作者の権利を守ろう!という概念 = イジメは良くない!という概念
著作権という法律         = イジメはダメ!という校則
著作者              = イジメられっ子
著作権侵害者           = イジメをする子
JASRAC              = イジメ対策委員
著作権料の一部          = イジメられっ子が対策委員に毎月払う金
弁護士              = 先生

こんな感じか。
おかしくね?なんでイジメられっ子が委員に定期的に金払ってるの?
ケツモチ料?ヤクザだよそんなん。イミフ。イジメられたら校則盾に戦えば良い。
キツけりゃ先生とかに取り締まってもらえば良いじゃん。なんだよ委員って。

しかもこの校則も眉唾なもので、すげー不完全。
A「昼飯買いに購買に行ってくるわー」
B「あ、じゃぁ俺のあんぱんも買ってきて」
委員「パシらせましたね。校則違反です。」
みたいな位に無茶苦茶。イチャモンじゃんってのがいっぱいある。

イジメは良くないってのは間違いないとして、
じゃぁどうすればイジメがなくなるのか?って校則は、常に議論の余地がある。
その校則が守られてないと文句言う委員の存在は疑わしい。なんか金取ってるし。
この3者をごっちゃにするから議論が感情的な域を出ないんじゃなかろうか。


で。

今日NHKの受信料払った。ユーザーから金取るのはいいと思うよ。
それが現場に回らずにえらい人の懐に回ることが問題なだけです。
NHK好きな番組あるんで見てますって言ったらすーげー嬉しそうだった。
色々言われてるんだろうなぁ。帰りがけにすっげー頭下げられたし。

モノ作って金貰うんだから、堂々と受け取って欲しい。
集金のおっちゃんが俺みたいに若造にあんなに頭下げなくちゃいけないなんて
絶対間違ってると思う。